1. ホーム
  2. グリーンエコ不動産のブログ
  3. 不動産
  4. 実家が空き家になったら最初にする7つのこと|放置する前の確認事項
2026年9月16日

実家が空き家になったら最初にする7つのこと|放置する前の確認事項

親が施設へ入居した、親が亡くなった、家族が引っ越したなどの理由で、実家が突然空き家になることがあります。

「すぐ売った方がいい?」「まず片付けるべき?」「しばらくそのままでも大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、実家が空き家になったら、すぐ売却を決めるより先に、建物を傷ませないための管理と、今後どうするかを判断するための情報整理を始めることが大切です。

最初に確認したいのは、戸締まり・郵便物・建物状態・庭や近隣への影響・維持費・家財・今後の利用予定です。

この記事では、実家が空き家になったときに最初にしておきたいことを7つに分けて解説します。

 

1|戸締まりと建物の状態を確認する

 

最初に確認したいのが、家を安全に管理できる状態になっているかです。

玄関や勝手口、窓、物置などの鍵を確認し、誰が鍵を持っているのかも家族で整理しておきましょう。

そのうえで、建物の外側と内側を一度確認します。

  • 屋根や外壁に大きな破損がないか
  • 雨漏りの跡がないか
  • 窓ガラスが割れていないか
  • 給排水設備から漏水していないか
  • 害虫・害獣の被害がないか

人が住んでいるとすぐ気付ける異常でも、空き家になると発見が遅れます。

大きな修繕が必要になる前に、現在の状態を把握しておくことが重要です。

 

2|郵便物・電気・水道などを整理する

 

次に、日常生活に関係する契約を整理します。

郵便物がポストに大量にたまると、長期間留守であることが外から分かりやすくなります。

必要に応じて転送などを検討し、定期的に郵便物を確認できる状態にしておきましょう。

電気・水道・ガスについても、「誰も住まないから全部止める」と一律に判断するのではなく、今後の管理方法に合わせて考えます。

例えば、定期的に掃除や換気をする場合には電気や水道を使用することがあります。

どこまで契約を残すのかを決め、不要な固定費が発生し続けないよう整理しましょう。

 

3|定期的に換気・通水・点検をする

 

空き家は、人が住まなくなった瞬間に悪くなるわけではありません。

しかし長期間閉め切った状態が続くと、湿気やカビ、設備の不具合などに気付きにくくなります。

定期的に訪問できる場合は、室内の換気、雨漏りの確認、水回りや建物周辺の点検などを行いましょう。

遠方に住んでいて自分で管理することが難しい場合は、親族に依頼する方法や、空き家管理サービスを利用する方法もあります。

大切なのは、「誰かが見に行くだろう」という状態にせず、誰が管理するのかを決めることです。

 

4|庭木・雑草・近隣への影響を確認する

 

空き家で見落としやすいのが、建物以外の管理です。

庭木や雑草は放置すると成長し、枝葉が隣地や道路へ越境することがあります。

また、落ち葉、害虫、ゴミなどが原因で近隣とのトラブルにつながる可能性もあります。

特に台風や強風の後は、屋根材、雨樋、塀、庭木などに異常がないか確認しておくと安心です。

長期間誰も住まない場合は、近隣の方へ「定期的に管理している家であること」を伝えておくことも一つの方法です。

 

5|空き家を持ち続ける費用を確認する

 

誰も住んでいなくても、不動産を所有している限り費用がかかります。

例えば、次のような費用です。

  • 固定資産税など
  • 火災保険などの保険料
  • 電気・水道などの基本料金
  • 草刈り・庭木剪定
  • 建物の修繕費
  • 空き家管理費
  • 遠方から管理に通う交通費

1回ごとの負担は小さくても、5年、10年と保有すると大きな金額になることがあります。

「思い出があるから残したい」という気持ちと、「何年間なら負担できるのか」という経済面を分けて考えることが大切です。

また、適切な管理が行われず「管理不全空家等」となり、市区町村から勧告を受けた場合には、その敷地が固定資産税等の住宅用地特例の対象から外れることがあります。

空き家は、ただ所有しておくだけではなく、適切に管理することが重要です。

 

6|家具・仏壇・重要書類を整理する

 

実家には、家具、家電、衣類、写真、アルバム、仏壇などが残っていることがあります。

しかし、空き家になったからといって、すぐにすべて処分する必要はありません。

まず確認したいのは、権利証や登記関係書類、保険関係書類、通帳などの重要なものです。

その後、家財を次の3つに分けると整理しやすくなります。

  • 残しておくもの
  • 家族で分けるもの
  • 処分するもの

写真や仏壇など、家族にとって思い入れのあるものは、急いで処分すると後悔する可能性があります。

家族で相談しながら少しずつ整理していきましょう。

 

7|いつまで空き家にするのか決める

 

最後に決めたいのが、「この家をいつまで空き家として持つのか」です。

半年程度考える時間をつくることと、何となく10年間放置することは大きく違います。

主な選択肢は次のとおりです。

  • 家族が住むために残す
  • そのまま売却する
  • 賃貸住宅として貸す
  • リフォームして活用する
  • 空き家として一定期間管理する
  • 建物を解体して土地を売却・活用する

今すぐ結論が出なくても問題ありません。

ただし、「1年以内にもう一度家族で話す」など、次に判断する時期を決めておくことをおすすめします。

 

実家を放置するとどうなる?

 

空き家だからといって、すぐに問題が起きるわけではありません。

一方で、管理されない状態が長期間続くと、建物の老朽化、庭木の越境、害虫、不法投棄などの問題が起こる可能性があります。

空家法では、適切な管理が行われず、そのまま放置すると「特定空家等」になるおそれがある空き家を「管理不全空家等」として、市区町村が指導・勧告できる制度があります。

そのため、「まだ売るか決めていないから何もしない」のではなく、方向性が決まるまでの間も管理だけは続けるという考え方が重要です。

 

岸和田市・和泉市など泉州の実家も同じ考え方

 

岸和田市・和泉市・貝塚市・泉佐野市など泉州地域で実家が空き家になった場合も、まず管理状態を整え、その後に今後の方向性を比較します。

建物が古いからといって、すぐ解体する必要はありません。

古家付きのまま売る、リフォームして使う、賃貸する、解体して土地として活用するなど、土地や建物の条件によって適した方法は変わります。

 

よくある質問

 

実家が空き家になったら、すぐ売った方がいいですか?

必ずしもすぐ売る必要はありません。今後誰かが利用する可能性、維持費、建物状態、家族の意向などを確認してから判断します。

遠方で実家を管理できない場合はどうすればいいですか?

親族に管理を依頼したり、空き家管理サービスを利用したりする方法があります。誰が定期的に確認するのかを決めておくことが重要です。

家具が残ったままでも売却の相談はできますか?

相談できます。先にすべて処分するのではなく、家の方向性を整理した後で必要な家財整理を進める方法もあります。

まだ売るか残すか決めていなくても相談できますか?

問題ありません。売却・保有・賃貸・リフォーム・解体などの選択肢を比較する段階から相談できます。

 

まとめ|空き家になったら「放置しない・急いで決めない」

 

実家が空き家になったときに大切なのは、放置しないことと、焦って売却や解体を決めないことです。

まず戸締まり、建物状態、郵便物、庭、維持費、家財などを整理し、適切に管理できる状態をつくりましょう。

そのうえで、家族が今後使うのか、売るのか、貸すのか、直すのか、解体するのかを比較します。

GREEN ECO不動産では、不動産だけでなく、建築・リフォーム・外構・造園・解体・土地活用まで含めて検討できます。

「まだ売却すると決めていない」「実家をどうすればいいか分からない」という段階でも構いません。

まずは、その家を今後どうするのが合理的なのか整理するところから始めてみてください。

 

LINEで気軽に相談する

希望条件を無料で相談:来店予約

是非お気軽にご相談ください。

カテゴリ:
  • グリーンエコ不動産

    【本店所在地】

    〒556-0001
    大阪府大阪市浪速区下寺二丁目6番21号 3-3B

    【所在地】

    〒596-0814
    大阪府岸和田市岡山町56-2

HPを見たと言ってお気軽にお問い合わせください

無料相談・お電話窓口

072-447-8184
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜日
LINE相談無料

泉州エリアの不動産情報